頭蓋骨重複鍼刺し法による軽中度のIFPの臨床効果観察

ZHOU Ming-yuan ,  

ZHANG Dong-xu ,  

JIANG Huan-ying ,  

JIAO Xue-feng ,  

SUN Zhong-ren ,  

YIN Hong-na ,  

摘要

目的は頭蓋骨重複鍼刺し百会および健側運動区下1/5を治療に用いての回復期特発性顔面神経麻痺(IFP)の臨床効果を観察することである。方法は回復期のIFP患者72例を無作為に対照群(36例、脱落3例)と治療群(36例、脱落2例)に分けた。両群患者共に西洋医学の基本治療を受け、栄養神経薬物を服用して治療終了まで続ける。対照群は通常の電気針治療を行い、患側陽白、太陽、四白などの穴に電気針を30分間刺し、電気針治療終了後に10分間針を抜かずに残す。総治療時間は40分である。治療群は対照群30分間の電気針治療に基づき、頭蓋骨重複鍼刺し法でそれぞれ百会および健側運動区下1/5を刺し、各々5分回す。総治療時間は40分である。両群共に毎日1回治療を受け、6回が1つの治療過程であり、1つの治療過程後に1日休養し、連続的に4つの治療過程を受ける。治療前と治療後にハウス-ブレックマン(H-B)顔面神経機能分類量表、顔部残障指数(FDI)評点量表、中医症状療效標準評点量表を用いて患者の治療効果を評価し、両群の臨床効果を比較する。結果は治療後、治療前と比較して両群患者H-B分類改善(P<0.05、P<0.01)、顔部残障指数身体機能(FDIP)評点が上昇(P<0.05)、顔部残障指数社会生活機能(FDIS)評点および中医症状療效評点が低下(P<0.05)した。治療後、対照群と比較して、治療群H-B分類改善状況がより顕著である(P<0.05)、FDIP評点が上昇(P<0.05)、FDIS評点および中医症状療效評点が低下(P<0.05)した。治療群総有効率は94.12%(32/34)であり、対照群総有効率は87.88%(29/33)である。治療群総有効率は対照群よりも有意に優れている(P<0.05)。結論は通常の電気針治療に基づいて頭蓋骨重複鍼刺し百会および健側運動区下1/5を併用することで臨床効果を高め、明確に患者の顔筋麻痺度及び口目曲がり、食物停留、味覚障害など顔面神経損傷の関連症状を改善する。

关键词

特発性顔面神経麻痺; 頭蓋骨重複鍼刺し法; 電気針; 百会; 健側運動区下1/5

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