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頭部の諸『角』の考義
WANG Rui-qing
,
YE Ming-zhu
,
YANG Feng
,
DOI:
10.13702/j.1000-0607.20250326
摘要
人体形態概念用語の明確化は、用語研究のみならず鍼灸臨床にも関係する。本文は古代鍼灸文献における額角、頭角、左角、耳角の用語を分析し、額角には4つの意味があると考察した。『霊枢・経筋』において額角は頭角を指す。穴位位置の目印としては、額際線と耳前の髪際線が形成する交角の場所を指す。額部の骨性標識として額角は額骨正中および両側の骨性突起、すなわち「伏犀骨(凌雲骨)」および額結節を指すことが多い。頭角はしばしば額角と混同され、「精識の主」として頭角は額結節付近の額角を指す。足少陽経脈の頭角は髪際の額角を指し、骨度中の骨性標識としての頭角は現在の頂結節、別名後額角、脳角、山角骨である。左角は文脈により意味が異なり、足少陽経筋の左角は左側頂結節、手陽明経筋の左角は左側髪際額角、『素問・繆刺論』の左角は男女未成年者の髪を残す部分を指す。耳部の諸角では耳上角は句読点の問題と疑われ、「至耳/上角」とされ、この角と耳後上角はいずれも頭角部の頂結節を指す。耳後尖角は側頭骨乳様突起、耳前角は曲角とも呼ばれ、髪際の側頭角を指す。
关键词
頭角; 額角; 左角; 角; 経脈身形
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